コードの記述こそがプログラマーの仕事の核

プログラミングコードを記述して、ハードウェアやソフトウェアの開発を行っていくのがプログラマーの業務内容である。仕事は主にパソコンに向き合ってするものとなる。テキストエディタにプログラミングコードをひたすら記述していくという、かなり地味な仕事だ。ただ、その役割は非常に重要で、現代社会を回していくために必要不可欠な存在である。プログラムコードは、英数字を使って記述していくこととなる。したがって、数字と英語に強い人ほどプログラマー適正が高い傾向にある。高度なプログラムを書くためには、高度な数学的知識が必要になるので、多くの人が大学の理系学部出身だという事実がある。

しかし、末端の作業員を脱出して上流工程に携わることができるようになると、仕事内容も多少は変わってくる。顧客と顔を合わせて仕様について確認をする時間が増えるのだ。いわゆるコンサルティング業務に近いことまでしなければならない。もしもプログラムコードだけをひたすら書いていたいという人がいるなら、その人は管理職にならないのも一手だ。管理職になるとどうしてもコンサルティング業務に近いことをする時間が増えるし、部下の管理や指導のためにも貴重な時間を使わなければならなくなる。現場に出て特定のプログラム記述のスペシャリストとして活躍をする方が、ストレスもかからない。このように仕事の内容が内容なので、在宅ワークも不可能ではないのがプログラマーの魅力の一つだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です